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繊維業界あるある話


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  • 2021年4月26日

海外の製織工場との比較

数年前に見学させていただいた東南アジアの工場です。 数は力を体現しています。いかに織機を更新してもせいぜい1.2~2倍くらいの速さで織れるのが限界です。 海外はこんな工場が多いので、日本の機屋さんはそれを踏まえて今後の戦略を立てていく必要があると思います。 ちなみに弊社の戦略のうち一つは小ロット多品種です。そのために個々人の技術力を高めていっています。 TOPへ戻る

  • 2021年1月21日

繊維業界あるある話 ~単位が複雑~

表現する単位がいっぱいある 繊維業界は古くからあるせいか、単位が統一されていません。 なので使い分けるシーンが出てくるのですが、これがめんどくさいです。 長さを表すとき 長さを表すときにはヤードかメーター、インチで表す場合が多いです。 コンテナだけフィートなんですよね。なんででしょう? 織物の場合は反や疋で表すときもありますが、これに関しては定義があいまいで織物ごとなどによって異なります。 重量を […]

  • 2020年10月22日

繊維あるある話 織物の規格から外れていても強引に納めてくる

扱うものが布のため、多少の伸縮はあります。 そのため、1反の長さがわりと適当な場合があります。 また、湿度によって伸び縮みするので、それを理由に短い時も結構あったりします。 ほかにも布を作るにはビームの糸をきっちり使うというのは存外めんどくさかったりします。 そのため、端数を載せてくることもあります。(これはまだマシというか理解できる) あと、機械の設定が拙いために織物の幅が波打っているようなもの […]

  • 2020年10月9日

繊維あるある話 一人前になるには○○年かかる!

どこの業界にもいると思うのですが、いますよね。職人な人。 別に職人気質なのはいいと思います。ただ、職人気取りなのはいただけません。 よくあるのが、自分が今までこうやってきたからそれが絶対に正しいという人。 それに理論的な裏付けがあったりすればいいのですが、そうでない場合はやっかいです。 それが正しいという検証をしなかったら単純に独りよがりなだけですからね。 この繊維の業界で僕が知っているそういう人 […]

  • 2020年9月7日

繊維業界あるある話 ~機械によって癖がある~

機械によって癖がある やー、最初にこの業界に入ったときにこれは散々聞きました。 「同じ織機でも、台ごとに癖がある。それを見極めて調整するんだ。これには長年の感が必要なんだ。」 的な。 わりとこれはどこの機屋でも聞く話らしいですね。そこそこ大きい会社でも同じみたいでしたね。 癖はあるのか? うん、普通にそんなことないからね。 単なる機械なので、設定上の問題だけ。 もちろん、台ごとに多少の設計公差はあ […]

  • 2020年9月1日

繊維あるある話 ~でめ~

でめって何? 今回は「でめ」について話していこうと思います。 この「でめ」の語源や由来はわからないのですが、おそらく出しゃばった目方(余った目方)と勝手に思っています。   どうしてでめが発生するの? なぜでめができるのかというと、織物は経糸と緯糸からできています。 そしてこのあたりだとインチ間にこの糸をこの本数を入れてねーという感じで作られます。 例えば経糸は60本/inch、緯糸は5 […]