緯糸入れトラブル ループ②

② 経糸サバキが原因の場合

・経糸の毛羽立ちが原因が場合

サイジング不良だったり無糊の場合が原因で経糸が毛羽立っていると、経糸同士がくっついて緯糸を入れるときに開口できていない場合があります。
特に織物の耳組織がゆるくなりやすいものだと次の動画のようにもなったりします。0:28~0:29あたりです。
https://youtu.be/or6E2JFsEvY

・経糸張力が低い場合

経糸張力が低いとサバキが悪くなります。張力高めがお勧めです。

・バック高さが適正でない場合

上下の経糸の張力差が適正でない場合、片側が緩みがちになってサバキの悪さになるときがあります。

・イージング量やイージングタイムが適正でない場合

イージング量が適正でないとむやみに糸にストレスを与え、糸が伸びてしまうことがあり、結果的にさばきを悪くします。
イージングタイムが適正でないと、そもそもイージングはサバキをよくするためのものです。余計に緩めることに繋がります。

・各枠ごとのクロスタイミングが一律の場合

次の記事で詳しく説明しています。 →クロスタイミングをずらすメリット