下糸が高い場合、早いタイミングで下糸が緯糸に接触します。 そうすると、伸びきる前に接触することになる場合があり、緩みにつながります。 特に枠をワイヤーで釣っている場合は、ワイヤーが伸びて枠高さが変わったり、 かかる織物の糸の総量によって高さが変わってしまうことがあります。
クランク角度を180°にして下糸の位置を確認してください。 裏織か表織でも位置が変わりますし、織物組織によっても変わることに気をつけてください。
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