織機ごとにビームの形が異なる
上図は旧津田駒のビームになります。
基本的にはこの部分の形は織機メーカーごとに異なっています。
そのため各社に対応したアタッチメントが必要になります。
サイザー側の設計
上図はサイザーのビームホルダ部分になります。(左が織機エンド部分、右がビームギア部分)
上図は現行の新津田駒のビームのアタッチメントになります。(左がホルダー側、右がビーム側)
この二つを参考にCADデータを引いていきます。
使用するソフトはFreecadというフリーソフトです。商用利用もOKでかなり機能もそろっています。
そんなに難しくないものならこのソフトで十分だと思います。
ホルダー側の作成
サイザー ビームホルダー部
ざっくりこんな感じになります。
需要はないと思いますが、勝手に使ってもらってOKです。
まずホルダー部分だけ作ったのは、今後別の織機のビーム用のアタッチメントを作るときに便利だからです。
次回はビーム側の作成と価格を公表しようと思います。