緯糸入れトラブル 大ループ③

③サブノズルの高さと角度のチェック
織機の世代や、サブノズルの種類によって異なります。
高さは糸の搬送力に関わってきますが、すべて均一に合わせる必要はありません。
極端に高かったり、低かったりすると問題になる場合があります。
高すぎると織物にスジを作ってしまいますし、低すぎると搬送力がなくなってしまいます。
諸事情により、低すぎる場合には通常よりもサブノズルのエアー圧を上げて対応するときもあります。

重要なのはサブノズルの角度が問題になります。
特に逆テーパー型ではないタイプのサブノズルを使っているところは織物が変わるたびに最適な角度に切り替える必要があります。
エアーの圧力によって噴射方向が変わってしまうからです。

サブノズルの形状について①   サブノズルの形状について②

マニュアルには基準の高さと角度が記載されていますが、
逆テーパ以外のサブノズルを使っているなら、織物ごとに最適な角度を記録しておくことをお勧めします。

噴射の向きが筬方向に向きすぎると糸姿勢が乱れやすくなるので大ループで止まることがあります。